群発頭痛 原因と対処法
石川県 | のざきクリニック
能崎 純一先生
- 群発頭痛とはどのような疾患か教えて下さい
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群発頭痛は季節の変わり目である春先や秋口に発作が起き易い傾向があると思います。症状としては目の奥の激しい痛みや、目から後頭部に突き抜けるような痛みを訴えられ、自律神経症状である流涙、鼻水、目がぼやけるといった症状を訴える患者さんもおいでます。「じっとして」痛みを我慢するのが片頭痛で、あまりにも激しい痛みで「動き回る」のが群発頭痛と言われています。群発期はお酒を飲むと悪化するので、お酒を控えているかどうかも群発頭痛診断の手掛かりになります。また、慢性片頭痛との区別をする為に発作の回数や持続時間も確認致します。群発頭痛患者さんは1~2ヶ月の間、毎日1~2回、午後から夜間に発作が多いようです。また、本院に来院する群発頭痛患者さんは2~3年に1回の割合で、群発期があるような印象を持っています。群発頭痛患者さんのお仕事をお聞きしていると、「夜勤をしなければならない」、「規則正しい生活が難しい」といった職業の方が多く、長距離トラックの運転手など生活のリズムを崩しやすい方が群発頭痛を起こしやすいのかもしれません。
群発頭痛の治療にはトリプタン製剤で即効性のある剤形を処方しています。予防薬は発作回数の多い時に使用しています。急性期に頓服薬であるトリプタンの即効性のある剤形を使用することで効果を実感できるので、予防の薬剤を使用していない方も多くおいでます。











