片頭痛(偏頭痛)の症状

片頭痛について

監修:
国際頭痛センター長 坂井文彦 先生
神奈川歯科大学附属横浜クリニック 内科学講座教授 五十嵐久佳 先生

片頭痛の症状

片頭痛(偏頭痛)の症状の特徴としては、下記のようなものが挙げられます。

片頭痛は、頭の片側(時に両側)が、ズキンズキンと脈打つような強い痛み(拍動性頭痛)に襲われます。このような痛みが月に1~2回、多い人では週に1~2回発作的に起こり、数時間から3日間ほど続きます。
頭痛に伴って、吐き気がしたり、実際に吐いたり、また、光や音に過敏になったり、体を動かすと痛みがひどくなるため、片頭痛発作が始まると、部屋を暗くして洗面器をかかえて寝込んでしまうこともあります。
片頭痛の痛み自体は、休息や睡眠により和らぎます。また、発作が治まると次の発作が起こるまで、まったく症状がみられなくなります。

頭痛が起こる「前兆」として、約10~20分間、視界がチカチカしたりギザギザした模様が広がって、ものが見えにくいといった症状「閃輝暗点(せんきあんてん)」が出る場合もあります。

  • 強い頭痛に悩まされることが時々ある(月に1~2回、多いと週に1~2回)。
  • 人によっては数時間から3日間にわたり痛みが続きます。
  • 頭の片側(時に両側)がズキンズキンと脈打つ(拍動性)痛み。
  • 体を動かすと痛みがひどくなる。
  • 嘔気や嘔吐を起こすことがある。
  • 光や音に過敏になる。
  • 頭痛が起こる前兆として、視野の中心付近にギザギザとしたジグザグの
    光の広がりが見えたり、視野の半分が見えなくなることがある。

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